チャイ屋のお姉さんとお兄さん。
チャイとセットの焼菓子(鳥の形のクッキー)を見て
「このクッキー、やっぱかわいいなぁ。。。自分で作ったんやけどね♪」
と自画自賛! そんなお姉さんがかわいいかった!!
チャイを入れてくれたこの器は なんと使い捨て(驚!) |
この ワリ場で割ってくださいというので、 |
私、素直に割りました。 ハルちゃんは大事に持って帰りました。 |
そんなほっこりお茶休憩中に突如現れた農作業姿の女性。
大声で叫びながらやってきた。
「わたし自体が~ 移動体ギャラリ~~!!」
信楽ACTのいいところや、この場所にいる人々を叫びながら紹介してた。
はじめはポカンとしてしまったけど、小さい体から繰り出されるパワーに圧倒。
そんなアートを体現中の彼女に、まったく空気を読まず話しかける
芋植えアートをしていたこのおっちゃん。
「生姜もあるぞ~」 |
この摩訶不思議で突っ込みどころ満載の空間に私もハルちゃんも爆笑してた。
しっかり芋植えアートも参加。 これ種イモです。 |
土をかぶせて 「大きくなれよ」 |
そんな芋を植えていた時に 叫ぶ娘に激励がてらチャイを差し入れる瞬間をパチリ。 素に戻る娘がとてもキュートでした。 |
このやりとりをしているそばでまた違うアート作品を発見。
樹齢400年くらいの木を列車に見立てた生命力あふれる作品。
下には約7mくらいの本物の線路があった。
そこで、線路をずっと触っている少年と遭遇。 「なにしてんの?」と話しかけると照れてモジモジ、無言。 (THE 純朴!) |
この作品を作ったおじさんが教えてくれたんですが、
この男の子は昨日からここにやってきて、今日も朝からここにいると言う。
とにかく電車が大好きで、「線路が汚れていたら電車が走れないから。」と
線路を掃除してくれているのだそう。
その線路を素手で丁寧にぬぐっている姿に、心うたれました。
オブジェやし、実際に走らないんですよ?
なのに、ただただ電車が好きというまっすぐな愛で、朝からずっと手を真っ黒にして
線路をきれいにしてあげてる少年。
くぅ~~~(ToT) 泣けてくるよ。
私もこんなに純粋な時代があったんだろうか。。。
自分、汚れちゃったな。。。 とセンチメンタルな気分になりました。マジで。
君のことはずっと忘れないよ。 がんばれ 少年! |
信楽ACT ~人とのふれあい編~
後半戦へ続く。
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